工場用照明(高天井用LED) - LED水銀灯の選び方
工場用照明
主に工場の中や体育館、倉庫などの屋内で使用する場合は工場用照明からお選び頂ければと思います。
天井に設置したい!という方は工場用照明ということになります。
一般に高天井用照明と言われているものが工場用照明に値します。
なるほど!
高天井に取り付けたい場合は工場用照明から選ぶのかぁ!
それでは、工場用照明からさらに種類分けしてみましょう。
既存の器具を使うのか。照明器具ごと交換するのか。
次に焦点を当てるのは、既存の器具を使うのか。照明器具ごと交換するのか。
画像左:電球タイプ
画像右:器具と電球のセット(画像は直付けタイプ)
既存の器具を使用して中の電球だけLEDにしたいのであれば、器具が付いてるタイプではなく電球のみのタイプを選びます。
逆に、器具ごとすべて交換したい!とのことであれば器具とLED電球がセットになっているもの(直付けタイプなど)を選びます。
この時点でだいたい絞ることができました。
次はいよいよ明るさを選びます。
ここまで絞れてきたら次はいよいよ明るさを選びます。
LEDにおいて明るさを示す単位にルーメンというものがあります。
専門的でそんなこと言われてもわかんないよ!と思った方!こういう見方はどうでしょう?
今ご利用されている水銀灯は何Wぐらいですか?
仮に今使っている水銀灯が400Wタイプなのであれば、水銀灯400W相当と書かれたLED照明を選びます。
今は水銀灯も利用してない!新たに導入するんだ!という方は天井の高さをもとにルーメン値を参考にお選び頂ければいいかと思います。
ルーメン値の具体例はこのページの参考資料の欄に記載しています。(近日公開予定!)
主流なのは250W相当か400W相当のものです。
中には400W相当以上のものじゃないと厳しいよという方もいらっしゃいますが、その場合でも今の水銀灯が何Wタイプなのかを把握することによって自然とLEDも決まってきます。
今使っている水銀灯のワット(W)数を調べてみればいいのかぁ!
それでは次に設置する場所に焦点を当ててみます。
設置する場所はどこですか。
屋内といっても体育館のように完全に屋内なのか、倉庫のように多少濡れる可能性がある場所なのか。
それによって防水・防塵性能を持ってる商品でなくてはいけないのか、雨風にはさらされないから防水じゃなくていいよーなのか。
と、このように設置する場所によって適したLED照明を選んでいきます。
設置する場所によっては屋内・屋外兼用の防水タイプがいいんだね!
最後に、細かい要求事項を満たしてくれるものを選びます。
ここまで絞ってくれば、あとは細かい要求事項を満たしてくれるものを選んでいきます。
人感センサー付きのものがいいのか標準タイプがいいのか。
配光角度は60°と80°どっちにしようか。といった感じで要求を満たしてくれる商品を選定していきます。
商品によっては更に細かく種類があるものもあります。
アイリスオーヤマ社製のLED照明でよくお問合せいただく項目は下記の2つです。
- ファンレスタイプ:冷却する際にファンを使用しないで冷却が可能なタイプです。
- ファンレス高効率タイプ:冷却するファンを使用しないで且つ発光効率をより高めた製品です。
消費電力を最小限に抑えながらも明るさを保ちます。
いかがだったでしょうか?
この時点でご自分に合った照明がどれなのか絞れたのではないでしょうか?
その他700w相当のものはある?ですとか、この環境では取り付けられる?などのご相談事項があればお気軽にお問い合わせ下さい。
弊社のLEDコンサルタントがお客様に最適なLEDを選んでご提案させて頂きます。
次にLED街路灯照明について詳しく見ていきましょう。
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