看板用照明 - LED水銀灯の選び方
看板用照明
看板用照明とは主に看板を照らすための電球のことです。
現在多くの看板用照明にはバラストレス水銀灯が利用されています。
バラストレス水銀灯代替LED電球と呼ばれているものがこの看板用照明にあたります。
屋外に設置してある看板を照らすため防水、防塵性能を装備した製品がほとんどです。
弊社で販売しているバラストレス水銀灯代替LED電球はすべてがIP等級を備えたものです。
また、既存のバラストレス水銀灯に勝るほどの明るさで消費電力が約10分の1程度に抑えられることから大変人気の高い商品の一つです。
今回、設置している器具ごと交換したい!または新たに設置したい!という方はこの後に説明する投光器をご覧ください。
バラストレス水銀灯代替LED電球を探してる方は、
看板用照明から選ぶんだね!
明るさを選びます!
最初に選ぶポイントとしては、まずは明るさです。
既存のバラストレス水銀灯が何Wなのかを基準に考えます。
弊社でもっとも多く販売しているものは、バラストレス水銀灯160W相当のものと300W相当の二種類です。
看板用LED照明は、看板を照らす用途のためだいたいこの二種類で明るさをカバーできることが多いです。
口金を選びます!
次に口金の種類に着目します。
口金も多くはE26かE39のどちらかです。
まずは取り付ける器具の口金の種類を確かめてみてください。(または今使っているバラストレス水銀灯の口金を調べます。)
水銀灯160W相当のものはE26。300W相当のものはE39が比較的多いです。
お好みの色温度を選びましょう!
次に着目するのは色温度です。
色温度とは簡単に言うと光の色のことです。
電球色なのか昼白色なのかを選びます。
商品によっては四段階の色温度を選べるものもあります。
防水性能を選びます。
ここで忘れてはいけないのが防水性能です。
バラストレス水銀灯代替LED照明はだいたいの製品で保護等級IPを取得しているため、より防水性能がいいものを選ぶのかどうかといったところの判断となります。
IPは後ろの数字が大きければ大きいほど防水、防塵性能が増します。
IP65もあれば十分な防水性能を持った製品といえるでしょう。
ここまでくればあとは細かい仕様でお好みの製品を選びます。
いかがでしたでしょうか?
看板用照明は比較的シンプルに選定できるかと思います。
その他この環境では取り付けられる?などのご相談事項があればお気軽にお問い合わせ下さい。
次にLED投光器について詳しく見ていきましょう。
LED投光器